医療法人社団中興会 内外クリニック 銀座,有楽町,中央区 内科,消化器内科,皮膚科

 

花粉症・舌下免疫療法

花粉症について

花粉症の四大症状は、くしゃみ・鼻水・鼻づまり・眼のかゆみです。
遺伝的な体質×原因となる植物×生活環境で発症します。
原因となる花粉を避けるとともに、生活環境因子(ストレス・睡眠不足・疲労など)を取り除くことが大切です。

 

▼花粉症の治療として

症状を抑えるお薬(対症療法)

アレルゲンに対しての体質改善が期待できるお薬(舌下免疫療法) を扱っています。

 

症状を抑えるお薬(対症療法)

体内でアレルギー症状をおこさせる代表的な物質として、ヒスタミンがあります。
花粉症の内服薬の多くに、このヒスタミンを抑える作用があります。
ヒスタミンを抑えるお薬は、速効的な効果をもつため、花粉症治療に欠かせませんが、ほとんどの薬剤の場合、副作用として『眠気』がありますので、服薬中は、自動車運転など危険な機械操作はひかえなければなりません。

また、症状に応じて、漢方薬、点鼻薬、点眼薬、注射薬(ヒスタグロビン)の併用も行います。

花粉が飛びはじめる1~2週間前から内服を開始し、季節中連用することで症状を軽くすることができるお薬があります。
最近、花粉の飛びはじめる時期がかなり正確にわかるようになりました。
毎年、花粉症になる方は、花粉が飛びはじめる前に、来院ください。

 

舌下免疫療法 

舌下免疫療法とは

アレルゲン免疫療法の一種です。アレルゲン免疫療法は、100年以上も前から行われている治療法です。
従来は、主にアレルゲンを含む治療薬を皮下に注射する「皮下免疫療法」が行われていましたが、近年では治療薬を舌の下に投与する「舌下免疫療法」が保険適用になり、自宅で服用できるようになりました。

スギ花粉症またはダニアレルギー性鼻炎と確定診断された12歳以上の方が治療を受けられます。
当院でもスギ、ダニに対する舌下免疫療法を行っています。

服用方法と期間

1日1回お薬を舌の下におき、数分間保持したあとに飲み込みます。その後5分間はうがい、飲食を控えます。
初めての服用はクリニックで行いますが、2日目からは自宅で服用します。
最初の数週間は少量の内服から初め、徐々に増量したのち、一定量の服用を継続します。
その間は1ヶ月に1回程度の受診をしていただき確認のうえ処方を継続します。
※スギ花粉症の場合、スギ花粉が飛んでいない非飛散期から開始する必要があります。開始後は飛散期も服用を継続します。

服用期間は3年以上継続することが推奨されていますが、開始後初めての花粉症シーズンからの症状軽減も期待できます。
長期にわたり正しく治療が行われると、アレルギー症状を治したり、長期にわたり症状をおさえる効果が期待できます。