医療法人社団中興会 内外クリニック 銀座,有楽町,中央区 内科,消化器内科,皮膚科


予防接種・トラベルワクチン

予防接種について

当院では、季節性インフルエンザ肺炎球菌ワクチンをはじめ、各種予防接種をおこなっています。

水痘・帯状疱疹麻疹風疹おたふくについては抗体検査および予防接種をおこなっています。

また、旅行・留学・出張・赴任・ボランティアなどの海外渡航のための各種抗体検査およびワクチンによる予防接種をおこなっています。高山病・マラリアに対する予防薬を扱っております。 

インフルエンザワクチンの予防接種について

インフルエンザワクチンの予防接種は、予約は必要ありません。
「インフルエンザワクチンの接種について」を読んで「予診票」をダウンロードし記載して持参して
いただくと時間短縮になりますので是非ご利用ください。




予防接種についての注意事項

 

▼治療中の病気のある方は、事前に予防接種可能かを主治医に確認してください
 
▼次の方は接種を受けないでください
・明らかに発熱している方
・重い急性疾患にかかっている方
・過去に予防接種を受けて、アナフィラキシー
 (呼吸困難などのアレルギー症状)を起したことのある方
 
▼次の方は接種前に医師にご相談ください
・心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患及び血液疾患など基礎疾患のある方
・妊娠または、妊娠の可能性のある方
・薬や食事で、発疹などのアレルギー症状を起こしたことのある方
・過去に、けいれんの既往歴のある方
・過去に、免疫状態の異常を指摘されたことのある方
前回予防接種を受けた時、2日以内に発熱、発疹などの症状が出た方
 

▼予防接種を受けた当日は下記のことは避けてください

・激しい運動アルコール入浴

  

海外渡航のためのワクチン(トラベルワクチン)

日本では流行していなくても外国では感染する危険の高い病気や、日本にはない病気が発生していたりします。
予防接種を受けることで予防できる感染症があります。
すべての病気がワクチンで予防できるわけではありませんが、ワクチンを受けることで感染症にかかるリスクを下げることができます。

必要な予防接種は、渡航先・渡航機関・渡航目的・渡航形態・過去の予防接種歴・健康状態・年齢などによって異なります。事前に、渡航先の感染症情報を収集し、それぞれの予防接種について理解した上で、それぞれの渡航者の状況に応じて必要な予防接種を決定する必要があります。

予防接種の種類によって、1回から数回(2~3回)接種する必要があるものもあります。また、不活化ワクチン接種後は次の予防接種まで1週間以上、生ワクチン接種後は4週間以上の間隔をあける必要があり、必要とするワクチン接種の完了には数ヶ月必要になることもあります
海外渡航の予定が決定しましたら、できるだけ早めに(できるだけ出発まで3ヶ月以上の余裕をもって)、接種ワクチンの種類や接種スケジュールについてお問い合わせください。

  ご相談前に、これまでのワクチン接種歴、過去に抗体検査を受けたことがあればその結果を確認ください。
   小児期の定期予防接種についても、母子手帳などで年齢相応のものがすべて終了しているかを確認ください。

  *渡航前の準備、感染症情報、必要な予防接種の目安についてはこちらも参照ください
   厚生労働省検疫所FORTH 
    海外渡航にあたってhttp://www.forth.go.jp/useful/attention/index.html
    旅行前の準備(受診前チェックリストPDFあり)http://www.forth.go.jp/useful/attention/01.html
    予防接種(海外渡航のためのワクチン)http://www.forth.go.jp/useful/vaccination.html
    国・地域別情報http://www.forth.go.jp/destinations/index.html

  *当院では、急な海外赴任・出張などで時間が限られている方々への同時接種対応しております。

  *基本的に予約制となっておりますが、当日ワクチンの在庫がある場合は接種できる場合もあります。
 

取扱いワクチン

 
  • 不活化ワクチン
    A型肝炎
    B型肝炎
    破傷風
    日本脳炎
    狂犬病
    不活化ポリオ (イモバックス)
    DT(2種混合)
    肺炎球菌 (ニューモバックス、プレベナー)
    髄膜炎 (メナクトラ)
    インフルエンザ
    子宮頚がんワクチン  *現在取り扱いしてません
  • 輸入ワクチン(不活化ワクチン)
    A型ワクチン
    腸チフス
    コレラ(経口)2回セット
    脳炎ダニ
  • 生ワクチン
    麻しん
    風疹
    おたふく
    水痘・帯状疱疹
    MR
  • 輸入ワクチン(取扱未) *納入までに数週間以上かかります。詳細はお問い合わせください。
    Td (2種混合)
    Tdap (成人用3種混合)
    4種混合 (DPT+IPV)
    5種混合 (DPT+IPV+Hib)
    6種混合 (DPT+IPV+Hib+HB)
    HA+HBワクチン
    MMRワクチン
    MMRVワクチン
    髄膜炎(ACWY)

 

トラベルワクチンの予防接種スケジュール

 

ワクチン 接種スケジュール
感染経路 対象地域 症状 潜伏期間 その他

A型肝炎
(国産)

1回目⇒2~4週間後 2回目⇒3~6ヶ月後 3回目⇒5年ごとに追加接種

経口感染

(食物・水)

東南アジア

アフリカ

中近東・中南米

発熱・倦怠感

食欲不振・黄疸

2~6週 1歳以上から

A型肝炎
(輸入) 

1回目⇒一年後 2回目⇒約20年間効果持続     

経口感染

(食物・水)

東南アジア

アフリカ

中近東・中南米

発熱・倦怠感

食欲不振・黄疸

2~6週 1歳以上から
破傷風 1回目⇒3~8週間後 2回目⇒6~18ヶ月後 3回目⇒5年ごとに追加接種     
経皮感染 外傷(傷口から土が入る場合) 世界各地

筋肉硬直

有痛性けいれん

3~21日 小児期定期接種有(DPT/DT)

 

B型肝炎

 

 

1回目⇒3~4週間後 2回目⇒5ヶ月後 3回目⇒2ヶ月後以降に抗体検査で確認

血液媒介感染

(感染者との接触・輸血・体液暴露・母子感染)

世界各地

倦怠感・食欲不振

黄疸・嘔気

 45~160日

(平均120日)

生後2~3カ月から
狂犬病 1回目⇒2~4週間後 2回目⇒12ヶ月後 3回目⇒2年ごとに追加接種

経皮感染

(哺乳動物による咬傷)

東南アジア・アフリカ

中南米

発熱・倦怠感

頭痛

2~8週 乳・幼児から
日本脳炎 1回目⇒1~4週間後 2回目⇒12ヶ月後 3回目⇒4年ごとに追加接種    

経皮感染

(日本脳炎ウイルスを持つ蚊の吸血)

東南アジア

高熱・頭痛・嘔気

けいれん・意識障害

神経症状

7~20日 小児期定期接種有
ポリオ 成人は追加接種

ポリオ感染者の便中・排泄物より、ヒトへ

(汚染された水・食物)腸管・咽頭で増殖

アジア

(インド・アフガニスタン・ナイジェリア・パキスタン)

アフリカ・中近東

かぜ様症状

呼吸困難

手足の麻痺

1~2週間 小児期定期接種有
ジフテリア  成人は追加接種    
経口感染

東ヨーロッパ

ロシア 

発熱・咽頭痛 2~5日 小児期定期接種有(DPT/DT)

髄膜炎

1回目⇒5年ごとに追加接種     

飛沫感染

(ヒトからヒト)

アフリカ諸国

(髄膜炎ベルト地帯)
留学生

高熱・関節痛・頭痛・嘔気・頸部硬直 1~10日 2歳から接種可

コレラ(経口)
輸入

1回目⇒1~6週間後 2回目⇒3年間ごとに追加 

経口感染

(食物・水)

アフリカ

東南アジア

インド

下痢・低体温

急速な脱水

5日以内

毒素原性大腸菌にも予防有効

2歳から経口可

腸チフス
輸入

1回目⇒3年ごとに追加接種

経口感染

(食物・水・便・排泄物)

アフリカ

東南アジア

中南米

高熱・頭痛

全身倦怠感 

1~4週間 2歳から接種可 

※輸入ワクチンは流通状況や為替の影響で価格が変動致します

 

当院で処方できる予防薬について(ワクチンではありません)

マラリア予防薬 (予防薬なので、健康保険は適応になりません)

マラリアの予防薬を処方致します。(薬品名:マラロン)
万が一マラリア蚊に刺されても発症しないように抗マラリア薬を服用しておく方法です。
流行地に入る1日前から内服し流行地を離れた後も1週間ほど継続する必要があります。
診察後、必要量を処方致します。

詳しくは、マラリア関連サイト
厚生労働省検疫所FORTH http://www.forth.go.jp/useful/infectious/name/name39.html
希少専家 http://kishosenka.jp/

高山病予防薬 (予防薬なので、健康保険は適応になりません)

高山病の予防薬を処方致します。(薬品名:ダイアモックス)
高地において酸素の不足が原因で発症します。
診察後、必要量を処方致します。

 

子宮頸癌ワクチン

最近、20~30代の若い女性に急増している子宮頸がんは、HPV(ヒトパピローマウィルス)というウィルスが原因であることが明らかになりました。HPVはごくありふれたウィルスで、性交渉によって感染します。一般女性の80%は、生涯に一度は感染するといわれています。感染しても、そのほとんどは細胞性免疫により排除されますが、1000人に1人程度の割合で子宮頸がんが発生します。
早期発見できた場合はがんが出来ている部分を局所的に取り除く手術で治りますが、進行すると子宮を全て取らなければならない場合があります。将来子供を持ちたいと思っているならば、子宮頸がんの予防と早期発見はとても重要なのです。

100種類以上に分けられるHPVの中でも、子宮頸がんを発生させるのは13~15種類ほどです。そのうち特に多いのは16型と18型で、世界の約70%の子宮頸がんの原因という事がわかっています。6型と11型は尖圭コンジローマというイボを作る病気の原因の約90%です。

このHPVの感染を予防することで子宮頸がんの発生を抑えようとワクチンが開発され、現在は世界100カ国以上で予防接種が行われています。2011年に新しい予防ワクチンが発売され、2種類から選べる時代となりました。

HPV感染を予防するには性交渉開始前にワクチンを接種するのが最も理想的です。すでに性交渉の経験があっても、HPV未感染であれば、ワクチンの効果が期待できます。いずれかのHPVに感染している可能性があっても、未感染のHPV型への感染予防効果が期待できます。ただし、すでに持続感染しているHPVを排除したり、治療効果はありません。

ワクチンを接種しても100%の子宮頸がんを予防できるわけではありません。最低でも2年に1回は、子宮頸がん検診を受けましょう。早期発見のために重要です。

このワクチンを受けてみようと思ったら、まずは医師かスタッフまでご相談ください。

ワクチン比較表

  サーバリックス ガーダシル
薬品名 組み換え沈降2価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン(イラクサギンウワバ由来) 組み換え沈降4価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン
(酵母由来)
国際誕生 2009年10月 2006年6月
国内発売 2009年12月 2011年8月
予防できるHPV型 HPV16型・18型
(高リスク型/子宮頸がんの原因)
HPV16型・18型
(高リスク型/子宮頸がんの原因)
HPV6型・11型
(低リスク型/尖圭コンジローマの原因)
効能・効果 ヒトパピローマウイルス16型・18型
感染に起因する以下の疾患の予防

・子宮頸癌(扁平上皮細胞癌、腺癌)
・その前駆病変
子宮頸部上皮内腫瘍2、3
ヒトパピローマウイルス6・11・16・18型
感染に起因する以下の疾患の予防

・子宮頸癌(扁平上皮細胞癌、腺癌)
・その前駆病変
子宮頸部上皮内腫瘍2、3
上皮内腺癌
・外陰上皮内腫瘍1,2,3
・膣上皮内腫瘍1,2,3
・尖圭コンジローマ
接種回数 3回接種(筋肉内に注射)
(1)初回・・・10歳以上の女性
(2)初回の1カ月後
(3)初回の6ヵ月後

3回接種(筋肉内に注射)
(1)初回・・・9歳以上の女性
(2)初回の2カ月後
(3)初回の6ヵ月後
メーカー
作成したサイト
ALLwomen.jp
http://allwomen.jp/
もっと守ろう.JP
http://www.shikyukeigan-yobo.jp/
ワクチン
供給状況
十分流通しています 十分流通しています
千代田区の
公費助成ワクチン
対象 対象
当院接種費用
(一回あたり)
1回目 17850円
2回目 15750円
3回目 15750円
1回目 20000円
2回目 17000円
3回目 17000円
※一括(前払い)50000円

子宮頸がん予防情報サイト もっと守ろう.jp


 


 

 

 *ご相談前に、これまでの渡航ワクチンの接種歴や過去の抗体検査の履歴があればその結果などを確認ください。
 小児期の定期予防接種については、母子手帳などで年齢相応のものがすべて終了しているかを確認ください。